2004年9月12日 淡路島を走る

所狭しと並んだ棚田。向こうに見える海とのコントラストは淡路特有。

県道31号線。遥かに都志の岬を望む。

古事記にあるように、淡路島は日本で一番初めに出来た島だ。
「一番初め」と聞いただけで、前々からいつか走りたいと思っていたが、今回大阪に行く機会があったので、思い切って船で渡ってしまった。
12日7時40分に明石から豊島港へ渡る。そこから高田屋嘉兵衛記念館のある五色温泉まで、途中イザナギ神社へ寄り道しながら走る。この淡路島で目立つのは何と言っても「田んぼ」。車道のすぐ隣まで稲穂が垂れている。民家脇の車が2台入ったら身動きがとれなくなるような、そんな土地にまで稲穂が垂れている。島特有の急勾配の道からは見渡す限りの棚田。

日本全国47都道府県制覇は、あと9県。
次なる目標をぼちぼちと考えているが、第一候補は「島巡り」。
沖縄や伊豆諸島、佐渡島や隠岐の島。数ある島をぐるっと巡る。そんな旅を楽しもう。