2000年2月6日 京都木津川マラソン
近鉄京都線・新田辺駅下車。1キロほど歩いたところにある培良中学校が会場。
ここをスタートして程なく木津川の土手に上り、ここを往復するコース。
しかし、この年は走るときは雨か暑いか両極端だった。
この日も朝から氷雨。ビニール袋をかぶって、下はジャージという完全装備。
しかし、雨で湿ったジャージは重く、今にもずり落ちそう。
いづれ雨が上がるだろうと希望的観測で走り続けたものの、結局一日中雨。
走った後、体育館で着替えて外に出ると、「寒い!」
こんな中本当に走ったのだろうか?
と自分でも信じられないくらいの悪コンディションだった。
湿ったジャージで走ると、膝のやや上あたりなどの擦れる部分は、
ほとんど擦過傷状態。
ホテルのバリっと糊のきいたシーツがこんなに痛いとは!
長いこと走っているけど、こんな情けない苦痛は始めてであった。
翌日はもちろん、奈良記念競輪へ直行。
例年両方楽しめる絶妙なスケジュールである。